ソコアゲ診断
SSR理論に基づき、会社のどこに問題があるかが分かります
皆さんが医者にかかる時には、聴診器やレントゲン、血液検査などで身体の状態を確かめてから薬をもらいますよね。身体の状態を確かめずに処方される薬なんて、怖くて飲めません。
ソコアゲ診断は、組織の健康診断です。
全社員にWebから15分程度のアンケートに答えていただくことで、自社の現状を明確にすることができます。自社がどのような状態で、どこにつまずいているのか、それを明確にすることで、確実に効果の見込める打ち手を選ぶことができます。
【他の診断ツールとの違い】
1.組織づくりの原理原則である「SSR理論」に基づいた診断です
ソコアゲ診断は、組織づくりの原理原則に基づいて開発・設計されています。SSR理論に基づき、成果を上げる組織づくりのどの段階で躓いているのか?を明らかにします。「評価制度に不満があるから評価制度を変える」といった短絡的な解決策ではなく、組織の「構造」を変える解決策を導きます。
2.平均だけではなく、分散にも着目した診断です
一般的な組織診断では、平均点しか算出されませんが、ソコアゲ診断は分散にも着目しています。というのは、同じ観点に関して「素晴らしい」と思っている人と「最低だ」と思っている人がいる場合、そこには必ず問題があります。平均点のみで見るとこの問題に気付くことができないため、平均と同時に分散も見る設計にしています。
3.理論に基づいた打ち手が一目瞭然です
「診断はしているが、活かせていない」という企業の声をよく耳にします。そうしたことが起こるのは、診断結果のどこが問題で、真っ先に手を打つべきところはどこなのか、が明らかでないためです。ソコアゲ診断では、SSR理論から導き出した解決策が診断結果と一緒に出力されるので、自社で取り組むべきことが一目瞭然です。
お客様の声
【社員の動きや目つきが変わった(社員数20名・商社)】
始めに倉石さんに相談した時には、社員の主体性が足りないから社員教育をしてほしい、ということをお願いしたと思います。社員教育の前に、まずはソコアゲ診断で会社の現状を把握すると、経営陣が認識していたものと違う課題が明らかになりました。社員が理念を知らない、会社の方向性が分からない、だから主体性が発揮しようがない、ということが分かったのです。
早速、改めて理念を練り直し、浸透を図っています。また、診断結果のフィードバック研修もやってもらい、各チームでの取り組みを自分たちで決めてもらい、実行してもらっています。
ソコアゲ診断とそれに基づく取り組みを通して、当事者意識を持つ社員が増えたことを感じています。社員の動きや目つきが変わったというか。個人商店の足し算から、会社になっていくことを感じています。社長のトップダウンから、ついに組織に一歩上がるんだなぁと。これからが楽しみです。