「効き脳」を活かしたマネジメント方法を見つけませんか?
「効き脳」によってあなたの強みとコミュニケーションの癖を見つけ、
それを活かした部下との関わり方や、マネジメント方法について
アドバイスします。
◆「効き脳」とは?
効き脳は、GE(ゼネラル・エレクトリック社)のマネジメント教育の責任者であった
ネッド・ハーマン氏によって開発された「ハーマンモデル理論」をベースとしています。
全世界で200万人以上、コカ・コーラ、資生堂など多くの企業で、
リーダーシップ開発やコミュニケーション活性化などに幅広く活用されています。
ハーマンモデル理論によると、
人の脳は、大きく分けて、
左右で2つ、内側と外側で2つで、
4つに分けることができると言われています。
A:論理・理性脳
B:計画・堅実脳
C:感覚・友好脳
D:全体・創造脳
Aの強い人は、
数字や効率が好きで、理屈っぽく考えます。
Bの強い人は、
計画を立ててキッチリ進めるのが得意で、保守的に考えます。
Cの強い人は、
友好的でフィーリングを重視し、人間関係を最優先に考えます。
Dの強い人は、
アイディアを考えるのが得意で、全体として物事を捉えます。
◆効き脳とマネジメントの関係
人は、無意識に自分の強い「効き脳」で考えるため、
「効き」が違う人同士が話し合うと、話がかみ合いません。
例えば、Aの強い上司が自分の感覚で話した場合、
Aの強い部下には伝わりますが
Aの弱い部下には伝わりません。
Aの弱い部下に対しては、
自分の効き脳と部下の効き脳のズレを
意識しながら話をする必要があります。
また、効き脳によって、
得意な仕事・苦手な仕事があります。
例えばBの強い人は、ルーティン作業をコツコツ進めることが得意ですが
Dの強い人は、そういったことは苦手です。
Dの強い人は、やったことのない仕事や新しい仕事にチャレンジするのが得意ですが
Bタイプの人は手順の決まった仕事の方が得意です。
効き脳を知っていることで
どの部下にどんな仕事を任せるといいのか?
のヒントを得ることができます。
◆部下を知るためにはまず自分を知る
より良いマネジメントをするためには、
まず、自分の効き脳を知る必要があります。
効き脳は、WEB上で43問の質問に答えることで
10分~15分程度で診断することができます。
ただ、診断結果を見ただけでは効き脳を活かすことができません。
なぜなら、自分にとっての「効き脳」は
当たり前で自分では気づけないからです。
そこで、ZOOMで診断結果についての解説と
マネジメントに関するアドバイスを行います。
効き脳を活かした部下との関わり方、
強みを無自覚に発揮して失敗しないために気を付けるべきポイント、
部下の効き脳に応じた声掛けの仕方などをお伝えします。
自分の効き脳を知ることを通じて、
自己理解と他者理解が深まり、
コミュニケーション能力が上がり、
マネジメントがもっと楽しくなると思います。
◆効き脳コンサルティングの流れと料金
①下のフォームから申し込み
②振込先のご案内・お支払い
③診断のご案内・コンサルティング日程の調整
④診断の実施(Webにて10分~15分程度)
⑤Zoomにて効き脳コンサルティングの実施(60分程度)
料金:9,900円(税込)
※診断+60分のZoomコンサルティング